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コラムcolumn  コーチングしながら思いつくことを気ままに書き綴ります


過去のコラム 
2012年   1月

2011年
  12月  11月 10月 9月 8月 7・6月











あっぱれジュニア                     2012年2月28日

「あっぱれジュニア」と言われて,「あ~あの番組か。」と思う方と,「何のこっちゃ。」と思われる方がいらっしゃると思います。
 本日の武士ジュニアの練習に,OHK(岡山放送)の取材班がこられました。夕方にやっているニュース番組「OHKスーパーニュース」というローカル番組の中の「あっぱれジュニア」の取材のためです。「あっぱれジュニア」とは,スポーツや文化面で活躍した青少年を取り上げるミニコーナーです。
 テレビ番組に出演できるとあって,子ども達もいつもよりテンションは高め。張り切って練習が始まりました。
 前回全国大会に出場した4年前にも,取材をしてもらったはずです。今回は,6年全員が得意なプレーを一人,ワンカットずつ撮影してらいました。どんな番組に仕上がっているのでしょうか。
 番組収録の時間は1時間近くかかってしまいした。その分,練習が遅れてしまいましたが,バスケットがテレビに取り上げられるのはうれしいことです。それに,これが宣伝になって,武士ジュニアの部員が1人でも増えるとうれしいなあ。
 来年は,部員募集からがんばらないとね。テレビを見て,たくさんの小学生が武士ジュニアに入部してくださいね。
 放送日は分かり次第,お知らせします。













正直者がバカを見る                     2012年2月27日

 体育館の修理が終わり,久しぶりにナイター練習がありました。自己推薦入試に合格した3年生も練習に参加てくれ,ミニバスから中3までのにぎやかで,充実した練習になりました。
 中3は相変わらずシュートのうまさは抜群で,中2の現役チームにとっては最高の練習相手となりました。ちょっと油断するとすぐに,3Pを打たれる。また,切れ込んでもこられる。チーム内での5対5にはない実戦さながらの緊張感がはりつめた練習でした。
 その中でも2年生チームは,よくシュートを決め,中3相手に互角以上の試合ができるようになってきたのは,成長を感じらるところです。
 これで,試験休みに入ってしまうのが残念ですが,ボールハンドリングやトレーニングは続けるようにしてもらいたいものです。
 ミニバスの方は,中学生を相手に,ゾーン・オフェンスの練習をしました。ミニバスも大きくて速い相手に充実した練習ができました。まずまず攻め方ができているのですが,ちょっとプレーがプレーが正直すぎるのが気になるところです。どういうことかというと,パスならパス,ドリブルならドリブルがはっきり分かりすぎてディフェンスに予測されやすいプレーがいくつかあったのです。
 こんなアドバイスをしておきました。

「『正直者のおじいさんが,大判小判ざっくざっくと手にして,幸せにくらしましたとさ』というのは日本昔話のこと。コートの上では,嘘つきが幸せになれるの。正直者はディフェンスにボールをとられて,バカを見るだけ。幸せになりたければ,嘘つきじいさんになりなさい。」
 
そもそも,「フェイク」とは「だます」という意味です。パスフェイク,ノールックパス,ノーモーションパス,などなど,ありとあらゆるフェイク=だましのテクニックを使ってディフェンスを切り裂いたものだけが勝利を手にできるのです。 特にゾーンオフェンスは,このだましのテクニックが必要になります。
 日常世界の常識とコートの上の常識は真逆です。












アイム・加計杯②                      2012年2月26日

 目標を達成することができました。優勝です。今回は,危なげなく,1ピリから相手を圧倒し,リードを広げて勝つことができました。準決勝の伊島ミニ戦。決勝戦の芳泉ミニ戦ともにいい戦い方だったと思います。
 アイム・加計杯結果
 全国大会に向けて,いい感じに仕上がってきてると感じました。決勝戦の直前にも,修正点のあるプレーヤーには,特別練習を要求しました。ごく基本的なことですが,できていなければ徹底してもらわないとチームのプラスになりません。
 ありがたいことに,素直なプレーヤーが多いので,コーチの言うことをよく吸収し,うまく修正できたように思います。ただ,できたようでも,すぐに崩れるのがファンダメンタルという技術。「まあ,これぐらいでいいか」と思って練習しすると,すぐにいい加減になるものなんですよね。
「よき習慣は付きにくく,崩れるのは早い」
何事にも共通する原則です。
全国大会までに,いろいろなことにチャレンジしますが,ファンダメンタルの部分は一番大切にしなければなりません。

 さて,決勝戦が終わった後,旭東中学校の練習に参加しました。体育館の修理があったので,中学生の練習を見るのは,10日ぶりぐらいでしょうか。
 旭東中学校の方も一生懸命は取り組んでいるのですが,まだまだイージーミスが目立ちます。
 ①パスミス
 ②キャッチミス
 ③ノーマークのイージーシュートミス
 ④ドリブル・ミス
 ⑤トラベリング

 言い訳せず,自分に厳しく練習することが大切でだと,選手には伝えました。イージーミスは許さないという強い気持ちが必要です。


 

 








アイム・加計杯                       2012年2月25日

 今日から2日間,「アイム加計杯」が加計体育館と桃丘小学校で開催されています。
 さて,加計杯は武士ジュニアはどういう訳か成績がいいのです。優勝回数が一番多いのがたぶん加計杯だと思います。明日の試合も調子よくがんばってほしいものです。
 今日の試合は,城東台ミニと御野ミニ。結果的に大差はつきましたが,その中でもやはり課題は見られました。
 
 ①ポジションごとの役割はあるが,それにこだわりすぎ固定的に考えない。ボール運びや,インサイドのプレーなどでも。とくに,ディフェンスリバウンドは全員で取りに行く。もっと,どん欲になる。
 ②ディフェンスは,チャンスと判断したら,とりにくこと。ボールをはたき出したり,ヘルドボールになっても,攻撃権が変わらなければ,ミニバスのルールならば30秒はリセットされる。つまり,ふりだしにもどるだけ。だから,ミニバスのルールでは,ディフェンスの時,ボールをもっと積極的に取りに行くことが大切。まだまだおとなしい。踏み込みが足らない。食らいついていく感じが欲しい。
 ③精神的な話になるけど,もっともっと上手になりたい。もっと強くなりたい。そういう気持ちが欲しい。向上心とはそういうものだと思う。

 明日も優勝目指してがんばろう。














体育館修理                         2012年2月25日

 旭東中学校の体育館はただいま修理中です。天井からつってあるバスケットゴールのワイヤーケーブルが切れたため,体育館の半分が使えないのです。そのため,ナイター練習がこのところ3回連続中止になりました。
 先週はミニの全国大会練習会のため,土日はやはり,旭東中の練習には全く行けませんでした。というわけで,顧問の佐藤先生と原田先生が練習をつけてくださいました。
 私は,しばらく,旭東中の選手の顔を見ていません。ミニバスが全国大会に行く時の1~3月はこういうことによくなります。今年は,それに体育館の修理が加わったので,さらに顔を合わす機会が減ってしまいました。
 まあ,うるさいコーチにガミガミ怒られずに,選手が自主的に盛り上げていくのもそれはそれで大切なことです。
 来週の月曜日からは,体育館の修理も終わり,ナイターも再開することになっています。
 いい雰囲気で,練習できていることを期待しています。
 旭東中学校は入れ替え戦に向けて,武士ジュニアは全国大会に向けて,全力投球でがんばろう。










福男                           2012年2月20日

 日本三大奇祭のひとつ,西大寺はだか祭りが2月18日の夜にありました。私は,全国大会の練習会のあと,生徒指導担当者として祭りの補導にいってきました。
 はだか祭りには,教え子の高校生もたくさん参加していて「ワッショイ,ワッショイ」の威勢のよい声が街中に響いていました。
 さて,このはだか祭りで,見事に宝木をとったひとり金光さんは武士ジュニアと旭東中学校のOBの金光君のお父さん。見事に福男になられました。
 おめでとうございます。
 武士ジュニアの全国大会にも御利益がありますように。






全国大会練習会                       2012年2月19日

 毎年,岡山県ミニバス連盟主催で行う全国大会のための練習会が昨日と今日岡山県総社市きびじアリーナで開催されました。男子,広島,島根,香川,愛媛,徳島,兵庫の6県(雪のため予定していた2県が参加を棄権)女子,広島,島根,香川,愛媛,徳島,兵庫,滋賀,高知の8県が参加し盛況におこなうことができました。
 さて,武士ジュニアですが,いろいろなことをトライしてみました。
また,いいところもたくさんでましたが,課題もたくさん見つかった練習会でもありました。
 成果
 ①強豪チームと6試合もすることができ,試合経験を積むことができた。遠征や練習試合をあまりしていない武士ジュニアにとって大きな財産となった。
 ②ゾーンディフェンスと対戦することが多く,ゾーンオフェンスの練習となった。
 ③背の大きなチームとも対戦することができ,対応力がついた。
 
 課題
 ①フラッシュポストの仕方とパスの入れ方に甘さがある。
 ②ボールミートがまだ甘い。この点を今後徹底する。
 ③シュートセレクションがよくない。まずは,自信を持って打てるシュートポイントを作る。
 ④アウトサイドシュートを徹底的に練習する。
 ⑤ドライブインを相当練習したが,まだ,試合ではあまい。ふれあいを恐れず,もっとゴールアタックをねらう。
 ⑥リバウンドに対してもっとどん欲になる。

 ※まだまだあるかなあ。課題いっぱい。
 あと1ヶ月少々。やれるだけって,全国大会を迎えましょう。












練習メニュー②                       2012年2月16日

その2の方は,オールコートのランニングバスケットを意識したメニューになっています。
 ※ドリルの名前だけでは,どんなドリルか分からないのもあると思います。
  近いうちに,動画もアップしたいと思います。ちょっと忙しくて,ビデオ撮りができないもので・・・

1 全員で声を出してコートランニング(3分)
2 ストレッチ体操(5分)
3 ボールハンドリング(3分)
4 ジャンプスタンス・ドリル (2分)
5 ストップ&ターンドリル(シェービングドリル)(1.5分×4)
6 レイアップシュートドリル
  ①オーバーレイアップ
  ②アンダーレイアップ
  ③ワンカウントレイアップ
  ④パスフェイク・レイアップ
  ⑤ギャロップステップ
  ⑥ステップインシュート
  ⑦スピンターン
  ⑧ボールアラウンド
7 4角パスドリル
8 2メン連続シュートドリル
9 オールコート1対1ドリル
10 2対1
11 3メン
12 3対2対1
13 シューティング









練習メニュー①                       2012年2月15日

 前回の内容に続きます。
 ホームページの性格上,どなたが読まれるか分かりませんので,いろいろな方が読まれることを想定しながらまとめています。想定する対象は,時にチームの選手だったり,保護者だったり,他チームのコーチだったり。
 そして,前回のメールで,ミニバスケット未経験の中学生やバスケットをやったことがない顧問の先生もバスケット関係者には多いことを改めて考えさせられました。
 そういう中学校の選手やを対象に考えるのも普及と発展になるかもしれないと考えました。
 私がいつも懇意にしている中学校の先生は,みんな「バスケ命」みたいな方ばかりです。しかし,そういう顧問の先生に教えてもらっている中学生は割合的は少ないしょう。
 多くの中学のバスケット部は,バスケットボールとは無縁だった先生がやむを得ず引き受けられるケースが多いのではないでしょうか。
 そんな中で,土日も部活を指導するのはきっと大変だと思います。私は,最初に勤めた小学校で3年間ソフトボールの指導をしたことがあります。たいした専門知識のない中で指導するのは,大変だった覚えがあります。
 まして,バスケットボールは,球技の中でも最も指導が難しいのではないかと思います。おまけに,顧問を引き受けると,帯同審判まで必然的についてきます。これがまたやっかいです。きっとバスケット部の顧問は素人の先生には敬遠されているのではないかと思います。
 そこで,「普及と発展」ため,専門知識のない顧問の先生でもこのメニューならできるというものをいくつか紹介していきたいと思います。
 練習内容は,別に特別なものではありません。
 旭東中学校のチームは当然ミニバスの経験者が比較的多いです。しかし,練習メニューは,武士ジュニアとそれほど変わりません。私はいろいろな高校ともよく練習試合をしますが,やっぱりそれほど,練習メニューに大差はありません。 たぶん,どのカテゴリーでもやることはそれほど変わらないのだと思います。強度とスピードが違うだけです。
ただし,ミニバスケットの未経験者が多い場合は,オフェンスとディフェンスのバランスで言うと,オフェンスの方に重点を置いて練習をするべきだと思います。ボールになれる必要があるからです。
 そのほかに,次の点に注意して,練習計画を立ててはどうかと考えます。

①できるだけボールに触れる回数ができるだけ多くする。たとえば「ツーボール・ドリブル」など
②オフェンスの練習では,常に「スリースレットポジション」と「ボールミート」を大切にする。キャッチミス,トラベリングを減らす最も確実な方法だと思う。
③できるだけ,シューティングのドリルをたくさんする。また,多彩なシュートのメニューを入れる。たとえばレイアップシュートにしても,バックシュートや逆足のシュートなどの変化を入れる。
④ドリルをできるだけシュートで終わる。
⑤ひとつのドリルの時間を短くする。ドリルを初めてするときはある程度の時間をかけるが,やり方が分かったら,長くやり過ぎない。長くても7分ぐらい。男子の場合は,明らかに効果が落ちる。練習内容に変化をつけた方が効果的だと思う。

 

 具体的な練習内容を一部紹介します。
 ビデオをアップするのは少し後になると思います。まあ,ここにあるメニューはたいていのバスケットボールの本に載っているような内容が多いです。

練習メニュー例 その1(約2時間の練習の内容) ※説明の時間はないという前提で。

1 全員で声を出してコートランニング(3分)
2 ストレッチ体操(5分)
3 ボールハンドリング(3分)
4 ジャンプスタンス・ドリル (2分)
5 ストップ&ターンドリル(シェービングドリル)(1.5分×4)
6 ドリブルドリル(3分)
  ①クロスオーバー
  ②バックロール
  ③インサイドアウト
  ④ビハインド・ザ・バック
  ⑤レッグスルー
7 三角パス・ドリル (3分)
8 ミシガン・パスドリル(3分)
9 シューティングドリル(2分×シュートの種類)
※左軸足の時 右ドリブル=オープンステップ・ドリブル
 左軸足の時 左ステップ=クロスオーバーステップ・ドリブル
 技術的に難しい場合は,太字のシュートだけ練習する。 


  ①ゴール下連続シュート(100本)

  ②ハイポスト・ジャンプシュート
  ③右ワンドリブル→ジャンプシュ
ート
  ④左ワンドリブル→ジャンプシュート
  ⑤右ツードリブル→ジャンプシュート
  ⑥左ツードリブル→ジャンプシュート
  ⑦右ドリブル→レイアップシュート
  ⑧左ステップドリブル→レイアップシュート

  ⑨右ドリブル→ジャンプストップ→ステップインシュート
  ⑩左ステップドリブル→ジャンプストップ→ステップインシュート
  ⑪右ドリブル→外向きジャンプストップ→ターンシュート
  ⑫左ドリブル→外向きジャンプストップ→ターンシュート

  ⑬右ドリブル→ギャロップステップ→パワーレイアップ
  ⑭左ドリブル→ギャロップステップ→パワーレイアップ

10  1対1(5分×2)
11  2対1(5分)
12  3メン(5分)
13  2対1パスドリル(5分)
14  2対2(5分)
15  フットワーク(20分)
16  シューティング 








相談メール                        2012年2月13日

 以下のようなメールでの相談がとどきました。

「部員の部活への気持ちに温度差があります。盛り上げるのに部員としてどうしたらよいですか。できれば,練習メニューと一緒に教えてください。」


 質問の内容からすると,顧問の先生は熱心に教えられているようですが,バスケットの専門知識はないようです。また,部活に熱心でない部員がかなりいると読み取れました。平均的な中学校のバスケ部の姿といえるのではないでしょうか。
 さて,私の経験をお話しします。
 今から25年以上前の話です。私は大学を卒業してしばらく生まれ故郷の近くの小学校に勤務しました。その時は,教員チームにも在籍していました。教員チームは当時岡山県でNO1チームでした。しかし,教員チームは週2回の練習だったので,地元のクラブチームにも練習にいっていました。(地元のチームは県に登録していなかったので2重登録ではありません)地元のクラブは,高校の同級生達や先輩,後輩,その他初心者に近い人もいました。
 そのクラブの雰囲気は当然「バスケットを楽しもう」というややのんびりしたものでした。
 私は友達に誘われてこのクラブの練習にいくようになったのですが,当然,楽しむだけでは,物足りませんでした。
 とりあえず,高校の同級生の友達2人で,「美作地区のチャンピオンぐらいにはなろう」という漠然とした目標を持って,練習するようになりました。
 どういういきさつだったか忘れましたが,私が練習メニューを作るようになりました。それまでのゆったりした楽しむ練習から,基礎的なドリルや,ディフェンスメニューを入れて,チーム強化を図りました。
 そのうちに,気持ちがそろう人が次第に増えて,全然勝てなかったチームがちょっとずつ勝てるようになってました。それに,背の高い若手が2人入って,ますますチームが勢いよくなりました。結局,目標であるチャンピオンになることはなかったのですが,仲間意識も強くなり,そこそこの強豪チームに成長しました。
 チーム内では何度も飲み会もしました。また言い争いもしました。
 もちろん,教員チームと比べると目標もプレーのレベルも大変低い。しかし,チーム作りという点では,今でもなにかとヒントになる経験です。

 このエピソードを通して「中学生の一部員の力で,仲間を束ねてチームを強いチームへと変貌できる。」ということを訴えているわけではありません。
 私がこのチームでやったのは選手の立場でやったというより,コーチの立場としてやった言うべきでしょう。実際このチームで,練習計画や作戦を立てたりしたのは私なのですから。
 選手は,チームの戦力を変えることはできます。しかし,選手にチームそのものを変えるのは至難の業です。まして,中学生にはかなり困難なことでしょう。
 チームを変えることができるのは,コーチ(もちろん顧問という場合が多いでしょう)だけです。コーチの立場でさえ,多様で多感な中学生をひとつに束ねるのは,なかなか難しい時代になりつつあります。
 私が,気持ちがそろわないチームの一部員にアドバイスできることがあるとしたら,3つです。

 1つめ。同じ気持ちの仲間をひとりでも増やすこと。同じ気持ちの仲間がひとりいるだけでも,部活にいくのが楽しめるはずです。同じ思いの仲間は,多ければ多いだけ楽しい。

 2つめ。バスケが好きなら,自分なりに一生懸命練習すること。好きなことぐらい言い訳せずにがんばる。人は人,自分は自分です。今の時代,バスケのビデオも本もたくさん手に入ります。教えてもらわなくても自分で学べる時代です。

 3つめ。勉強をしっかりすること。高校でバスケットがしたいと思えば,高校は自由に選べます。その時に,学力は大切な力になります。

 ところで,「万事塞翁が馬」ということわざがあります。これは,何が幸いして,何が災いになるか分からないということのたとえです。今の経験がどのように将来に生きるかは,本人次第だと思います。

 
練習内容については,次回に紹介します。





フレンドシップ                      2012年2月12日

 
昨日は中学校の強化練習会のあと,ミニ連盟の理事会がありました。理事会の場で県北のチーム理事からこのような発言がありました。
「新人戦と選手権大会にはフレンドシップの部があるが,宮部記念大会と交歓大会にはない。県大会のハードルを下げるために,この2つにもフレンドシップの部を作って欲しい。」
 気持ちとしては分かる発言です。
 これに対する理事長の答弁の内容は
「宮部記念大会は,新人戦のベスト8はシードで対戦しない組み合わせになるため,フレンドシップの部はもうけていない。また,交歓大会は2日間で終了する日程と会場確保の関係で,フレンドシップの部をもうけていない。しかし,意見を参考にする検討はする。」
 大まかには,西原理事長の説明のとおりですが,今までの事情をよく知る私は,もう少し思うところがありました。しかし,理事会の時間も押していていたので,発言は控えました。考えをここに書きます。
 
 まず,フレッシュ・ミクロ大会まで含めて,県大会5回すべてをすべてフリーエントリーにしていること自体,県大会へのハードルはとても低いのです。日本中を調べたわけではないが,岡山県以外にこれほどしている連盟はまずないと思います。
 そして,フレンドシップの部は,もともと,10人に満たないチームや低学年ばかりのチームの救済措置としてもうけられました。10人に満たなくても出場できる。低学年ばかりでも,心置きなく参加できるいう大会をできるだけもうけようという考えでした。
 もちろんチャンピオンシップの部のどちらに出場するかは,チームの自由です。
 しかし,県大会の魅力は何かといえば,県内のいろいろなチームのいろいろな実力のチームと対戦できることです。優勝するような強いチームとするのもまた楽しい。
 今の実力がまだまだと感じていても,強いチームから刺激を受けることで「いつの日か僕たちのチームも」と感じて,一生懸命になってくれるかもしれない。だからこそ,県大会の魅力があるのではないのかなあ。
 2試合必ず保障するフレンドシップも悪くないです。でも,1試合で終わるかもしれないけれど,自分たちの腕試しする絶好の機会ととらえて,子どもががんばるのもいいですよ。それで,残念ながら1試合で終わったら,どこかのチームとまた練習試合をして強くなるっていうのはどうですか?














勝つことの意味                      2012年2月11日

 今日は,中学校の中国大会岡山大会に向けての強化練習会でした。
 ここのところ,旭東中学校のチーム状態はずっとよくない。誰かがケガや体調を崩していて,メンバーがそろいません。結果として,ずっと試合では期待した成果は上がらず,チームは沈滞ムードが漂っていました。当然,練習でも今ひとつ盛り上がりに欠けるというのが,正直な感想です。
 今日の試合の前に選手たちを集めて話をしました。

 「チームの悪い状況を解決する最善の方法は,試合に勝つこと。試合に勝てば,『こういういことだったのか』と合点がいったり,『もっとがんばろう』とモチベーションが高まったりする。いくらミーティングをしても解決しない問題が,勝つことで,一気に解決する。この試合,勝つためにアップも,応援もチーム全員が最善を尽くそう。」
 今日の試合は,1月21日に対戦したのと同一カード。吉備中学校と桜ヶ丘中学校でした。しかし,結果は全く違っていました。

 吉備中学校は,1月の対戦ではいいところなく13-23で敗れました。
 今日は,出だしこそ,シュートが入らず,リードされましたが。しかし,今日は選手の動きはよく,ディフェンスは集中できていて,ルーズボールにも飛びついていました。2ピリからはリードし,その後,逆転されることなく10点差ぐらいで勝利しました。3対3のドリルで取り組んだことが,試合に生かされていたゲームでした。
 また,桜ヶ丘中学校は,1月の試合では12-10で辛勝した相手です。
 今日のゲームでは,はじめからリズムに乗り,確実に点差を広げることができました。いい展開になり,終盤には控え選手を次々に使うこともできるほどでした。
 
 「試合に勝つこと」で自分達のやってきたこと(個人練習を含めて)の意味を確かめられたこと,そして,これからのモチベーションをより高められたと思います。
 しかし,現在,旭東中学校は岡山県の7位です。ここから,先を行くチームに追いつき追い越すには,格段の努力が必要です。並大抵のことでは追い越せるものではありません。そのことを,まず,選手ひとりひとりが自覚しなければならない。
 まだまだ,道のりは遠く険しい。








3対3⑩ まとめ                    2012年2月9日

 3対3シリーズも今回で最終回にします。
 3対3を継続して指導してみて,3対3を指導することのメリットと,こうしたらいいなと思うことをまとめました。
 まず,3対3を指導することのメリット。

①人数が少なく,オフェンスがシンプルなのでオフェンスのルールを徹底しやすい。
②シンプルなオフェンスだが,1対1や2対2よりかなりゲームに近い状態なので,判断力を育てるのに向いている。例 スペーシングやタイミングなど。
③1対1と2対2では使うことがない技術をかなり使う。その技術は,ゲームで生かせる。例 スクリーンや視野の技術など
④コーチが5対5よりもかなり指導しやすい。3対3なら,コーチの視野の中にオフェンスの3人がすべてとらえることができる。だから,ミスプレーや連携ミスを見逃さずに指導できる。また,選手の成長もみとれる。
⑤ハーフコートだけでなく,速攻の3レーンのドリルやディフェンスの練習にも応用が利く。
⑥3対3はプレーヤーにとって,魅力的でおもしろい。

 
 

3対3のドリルを実際に継続指導して考えたこと


①コート1面で,3人1組が1セット(オフェンス1回ディフェンス1回)ずつで交代するやり方が1番指導しやすい。ただし,効率的にできるのは5組(3人×5組=15人)まで。それより多い場合は,1月18日のコラムで紹介したようなコートを斜めに割るより方がよかった。
②3対3の指導手順は次がよいと考える。(現時点で)
1)パス&ラン (パスしたらゴールかとを中心に)
2)ポストマンの動きの指導
3)ドリブルの合わせ
4)スクリーン ダウンスクリーン,ピック&ロール,バックッスクリーン,フレアスクリーン

③3対3で指導する内容は,テーマに沿った内容にする。たとえば,「パス&ラン」をテーマにして,3対3をしているのなら,「パス&ラン」にしぼった指導をする。リバウンドや,シュートのことは目をつぶる。3対3は人数が少ない分,プレーのよいことろも,悪い所もある意味よく見え過ぎる。結果としてあれやこれやが目について,「教えすぎ」になる。するとプレーヤーが飽和状態になる。あくまでもテーマに沿った内容に限定して指導しないと,練習が重くなる。

④3対3の練習時間は,はじめのうちは,説明時間があるのである程度の時間が必要である。しかし,だんだん短くする。その方が効率がよい。3対3はとてもよいドリルだが,万能ではない。

⑤3対3をしていると,全体的に弱い技術が目についてくる。たとえば,「パスのスピードが弱い」とか「トラベリングが多い」とか。そういうときに,課題に合わせたファンダメンタルのドリルをいれる。





 ファンダメンタルの技術練習は重要で欠かせません。しかし,単調でどちらかというとつまらない。一方,5対5はプレーヤーにとっては魅力的だが効率が悪いのも事実です。
 3対3はその中間に位置するドリルといえます。うまく利用すれば「ハイブリッド」のドリルだと思います。














3対3⑨ ピック&ロール                  2012年2月8日

 中学校は平成25年度からシュートクロックを,14秒未満ならば14秒までしか戻さないルールになります。ますます,オフェンスはスピードアップが求められる時代になりました。実感として,フロントコートでのオフェンス時間は10~15秒というところでしょうか。
 「クイック・ヒット」つまり,素早くシュートまでをやり切るオフェンススタイルが必要になってきました。
 私は「クイック・ヒット」のオフェンスパターンの中でピック&ロールは身につけておく技術だと思います。
 私が現役だった頃は,ピック&ロールはNBAでよく見るけれど,ヘルプディフェンスが自由にできる国際ルールでは不利なプレーという感覚でした。
 しかし,スピード化するルールに対応する必要が出てきました。それに,より高い位置へセンターやフォワードがポップアウトしてガードにスクリーンを仕掛けることで,ディフェンスが揺さぶられます。技術のあるガードがチームにいるときは身につけさせたい。
 旭東中学や武士ジュニアの練習でも,3対3の練習の中で積極的にピック&ロールするように指導し始めました。
 ピック&ロールを使うと,身長差や走力に差があってもノーマークはできます。ただし,スクリーンプレーのデメリットとして,動きが限定され,狭い場所を使うようになります。そのため,ヘルプディフェンスが予測しやすくなります。
 また,いくら練習しても,ゾーンディフェンスには,ほぼ無力です。たぶん,全国ミニではあまり使うことはないでしょう。予測としては,全国ミニではゾーン・ディフェンスが多いはずですから。まあ,これには,これの対策を立てます。










当たりくじ                         2012年2月7日

 子どもの頃に「王将アイス」というのがありました。確か10円で私はとてもお気に入りでした。
 私は,近所にはほとんどお店やのない田舎で育ちました。たまに駄菓子やに買い物に行けると,夏場にはこの「王将アイス」を必ず買っていました。イチゴとチョコとバナナの3色味だったように覚えています。
 なぜお気に入りだったかというと,木の棒に「当たり」が書いてある文字が出てくると,もう1本もらえたからです。そして,これがやたらとよく当たるのです。今からだと考えられないくらい当たりました。小学生には大変な魅力でした。1度,3回連続当たったことがあります。4本目はほとんど味がしなかった覚えがあります。うれしいような迷惑なような。
 今日の練習では,リバウンドを強調しました。シュートを外しても,オフェンスリバウンドをとったら,もう一度攻めることができます。「当たりが出たらもう一回」です。
 オフェンスリバウンドをとってもう一度攻めることを「セカンドチャンス」と言います。シュートミスしても,リバウンドをとれば,ミスはリセットです。 リバウンドさえとれば,何度でもリセット。当たりが出れば何度でももう1回です。4本連続攻めることも珍しくない。
 ただし,リバウンドはくじのように偶然ではなく,取りに行った者だけがとれる。だから,「必死で取りに行くことが大切だ」と強調しました。
 その逆に,ディフェンスには,「絶対にセカンドチャンスを与えるな」と強調しました。
 矛と盾(ホコとタテ)のアドバイスですね。
 
 ところで,今日は武士ジュニアの5年生以下のバスケノートの提出日でした。できれば,武士ジュニアの部員の皆さんは練習日には練習日誌を使って毎回反省するようにしてほしい。











好みのプレーヤーは?                    2012年2月5日

 20年ほど前,NBAシカゴブルズの元監督,ダグ・コリンズが「どんなプレーヤーが好みですか?」という質問にこうインタビューしました。
「マイケル・ジョーダンのように攻め,マイケルジョーダンのように守るプレーヤー」と。
 マイケル・ジョーダンは私のバスケット世代ではヒーローです。NBAの得点王 10回,プレイオフMVP6回,それに加えて,最優秀ディフェンス賞も獲得しています。YouTubeなどで今でも彼のプレーは見えると思います。たぶん,今でも史上最高のバスケットプレーヤーでしょう。ダグ・コリンズ監督がこう答えるのも当然です。
 ところで,もしこの質問をされたら,私ならこう答えます。
「一生懸命プレーするプレーヤー」
 まあ,中学生を相手にたとえば「コービーブライアントみたいなプレーヤー」といっても意味ないですからね。しかし,「一生懸命」なら誰でもできる。一生懸命は,誰でもできるといいながら,今や結構むずかしいものになりつつあるのですが。
 このホームページでは,この一生懸命というのを何度となくテーマとして書いてきました。
 今回は,チームにおいて「一生懸命」はどういう意味があるかをテーマにしてみたいと思います。
 バスケットボールの話をする前に,ちょっと宿題の話をしたいと思います。私は小学校の教員をしていて,今まで高学年の担任をすることが多くありました。その経験からいうと,宿題を出すと,担任が何も言わなくてもきちんと宿題を出す子どもは,高学年で大体7割ぐらいと見ています。
 残りの3割ぐらいは雰囲気でどちらにでも転びます。どういうことかというと,「クラスのみんなが出すから」とか「担任の先生が宿題について厳しいから」とかその時の雰囲気でどちらにでも変わるということです。ただ,どんなに厳しくしても,それだけでは出さない子どももいるのですが,それは別問題です。
 さて,「スポーツと宿題と何の関係があるの?」と思われるでしょう。
 それは雰囲気がとても大きなカギだということです。どんな雰囲気の中でも一生懸命できるプレーヤーもまれにいます。しかし,チームの雰囲気によっては「一生懸命」にもなるし,だらけた雰囲気になるプレーヤーが中学生ぐらいならほとんどです。そして,その雰囲気を作るのは,中心的に試合に出場しているプレーヤーです。
 いくら「一生懸命が好き」だからといっても,真面目に一生懸命にやっている順番に試合に使うわけではありません。
 試合に使うプレーヤーを選ぶ要素は,実力もあります。身長もあります。ポジション同士のバランスもあります。そういったものすべてを考慮して,プレーヤーを使うからです。
 しかし,チームの代表たるプレーヤーに「一生懸命」さが足りなかったらどうでしょうか。入部したばかりに1年生や,ユニフォームがもらえないプレーヤーが一生懸命でないのとは意味が違います。
 ユニフォームを着て試合にでるということはチームの代表であるという責任があるのです。
 中心的に活躍するプレーヤーに一生懸命さが育たなければ「本気でやらなくても試合にでられるのなら,僕も適当にやろう」という風潮をチームに作る。これは,長い目で見てチームをだめにします。
 ですから,私は一生懸命にやらないプレーヤーには徹底的に厳しい。当然です。チームの風潮を創るのはコーチのもっとも大切な仕事です。
 ちなみに,私が担任したクラスでは,宿題忘れは必ず学校でさせます。宿題忘れを放置しておけば,「やらないでもいいや」という怠け心が伝染するからです。人間はそれほど強くない。

 私は,コーチを始める以前から,才能があるけれども一生懸命さが足らないために,才能を十分のばせなかったプレーヤーをたくさん見てきました。だから,個人にとってもチームにとっても,まずは「一生懸命」が一番大切な要素だと考えている理由です。
 ちなみに,私の考える一生懸命とは「練習日誌」の各項目の自己評価がすべて4以上程度の状態をいいます。









新人大会のマンツーマン・ディフェンス           2012年2月4日

 岡山県ミニバス連盟の新人戦は昨年度からマンツーマンディフェンスのみで運営することになっています。
 一部に問題の指摘の声は上がっているものの,私はこの運営規則は上手くいっていると評価しています。ゾーンディフェンスがすごく好きなコーチは残念なルールかもしれませんが。
 わたしが,マンツーマンディフェンスのみを指示する理由。

 ① この時期のプレーヤーにゾーンオフェンスを教えることは指導の順番として無理がある。できれば,マンツーマンオフェンスのみの指導がよい。
 ② ディフェンスも,マンツーマンディフェンスの指導のみが無理がなくてよい。
 
 このことは,6月12~15日のコラムにもまとめています。
 もう一度マンツーマンディフェンスについて,わたしの考えをまとめてみたいと思います。
 まず,子どもの指導をするとき,5対5に至るまでに1対1,2対2,3対3と指導していくと思います。この場合,ディフェンスはすべてマンツーマンディフェンスをします。ですから,マンツーマンの基本を身につけていなければ,充実した練習ができない理屈になります。
 もちろん,ミニバスではゾーンディフェンスが悪いといっているわけではありません。しかし,ゾーンしかやらないチームはいかがなものかと思います。
 仮に,2:3のゾーンしかやらないチームがいたとします。対戦したチームが2:3ゾーンに適応したオフェンスを用意していたらアウトです。
 例えるなら,A型のインフルエンザの予防接種だけして,「もうインフルエンザには大丈夫」なんてことはないですよね。インフルエンザにはB型もあれば新型もあります。予防接種も大切ですが,まずは,しっかりとした基礎体力,免疫力アップが必要です。
 ディフェンスも同じで,まずは,基礎的な力が必要です。それが,マンツーマンディフェンスだと思うのです。
 武士ジュニアはというと,8月まではマンツーマンディフェンスのみで指導しました。秋からは,2つのゾーンディフェンスの指導をしました。これぐらいは,全国大会を意識して用意しておいた方が有利と判断したからです。
 マンツーマンディフェンスの方が私は好きです。しかし,ミニバスの今のルールでは,マンツーマン・ディフェンスのみでは不利です。 
 
 ところで,新人戦での子どもたちの実態はどうかといいうと・・・
 どのチームもよく動き,よく攻め,また,見ていて楽しいバスケットです。
 ただひとつ。これならば,シュートクロックがリセットではなく,継続であるべきだなあということです。ディフェンスでがんばっているのだから,30秒にリセットするのは理不尽ですね。「はやくオフェンスをさせてやればいいのに」と思います。







3対3⑧ ダウンスクリーン                 2012年2月3日

 なかなか上手くいかない中でも,3対3は継続して指導しています。3対3の指導と,ファンダメンタルの技術指導を平行して行うことで,ファンダメンタルを使う判断力を育てたいと考えています。根気よくやることが大事かな。
 さて,今回のテーマは,スクリーンプレーをどのように指導するかということです。
 
 第1にスクリナーの指導
スクリナーは,足を肩幅程度に開き,ひざを曲げ,肩は張らず,肘を曲げてディフェンスがぶつかっても倒れないように立ちます。


 スクリナーは,スクリーンをかけるディフェンスの足をはさむようにスクリーン・セットします。ただ何となくスクリーンをセットするプレーヤーがいます。しかしこれではディフェンスが外れてかからないことがよくあります。これを私は「エアスクリーン」と呼んでします。
 スクリーナーの指導でセットの次に大切のが,ロールオフです。スクリーンプレーでは,ユーザーがノーマークになる場合とスクリナーがノーマークになる場合がほぼ50%ずつぐらいだと思います。そのため,スクリナーがディフェンスを背中で押さえてバックターンしながらポジション取りする技術が,ロールオフです。
 
 第2にユーザーの指導
 ユーザーは,ディフェンスをスクリナーにしっかり当ててノーマークにしなければなりません。スクリーナーとすき間を作らないようにカットすることが大切だと指導します。「ユーザーはスクリナーとぶつかるようにカットすること」とコツを教えます。この動きを「ブラッシング」と私のチームでは呼んでいます。
 
 これだけを教えて,スクリーンプレーを3対3の中で指導します。
 しかし,実際には初めのうちはなかなか上手くいきません。そこで3人でコミュニケーションが必要になります。3対3のチーム分けはコーチが意図的に作ると書きました。それは,ひとつには,ポジションのバランスをとるためです。もうひとつは,リーダーシップのあるプレーヤーをなるべく入れて,プレーヤー同士のコミュニケーションをとれるようにするためです。
 スクリーンプレーは,決まり切った動きを何度も練習するよりも,アイデアを生かして,連携をとることが成功のコツだと思います。それにはコミュニケーションが大切だと思うのです。
 だから,3対3の中で,コーチが上から目線で指示するより,グループになった3人で,コミュケーションをとることがいいかなと考えました。
 今のところ,十分な成果は上がっていませんが,しばらく続けてみるつもりです。
 動きの基本は下の図のようなものをしめしておきました。








3対3⑦                           2012年2月2日

 今日の中学校の練習は,4番,5番,6番の選手が風邪のために欠席。こうなると練習はかなり苦しい。3対3もいつもどおりにやってみましたが,パスミス,キャッチミス,ドリブルミス,とターンオーバーの連続です。
 笛を鳴らして,プレーを止めて,ひとつひとつ指導する場面も増えてしまいます。あまり,短くプレーを切るのもリズムが悪くなるのでよくないと考えています。しかし,どうしても見過ごせないことが多く出てきてしまうので,きちんとプレーを止めて,指導することになってしまうのです。
 特に今日指導したこと。
 プレーに自信がないために,シュートをためらって,シュートをせず,パスをしようとする場面が何度もありました。「強気で攻めることが大切だ。パスでは得点にならない」と強調しました。
 ボールマンが何をするのか,ボーッと見ていることがある。「自分は何をしたいのか,ボールマンには何をして欲しいのか」はっきりと考えを持つこと。
 ①ボールマンに攻めさせる
 ②自分が有利な位置でボールをもらう。
 ③パスをもらうためにスペースを上手に作る。
 ④もうひとりをフリーにするためにスクリーンをかける

 このレベルだと,2対2の方がいいなと思う場面も多いです。3対3だと情報量が多くて,プレーヤーが,何をしていいか分からなくなっている場面がよくありました。
 ただ,根気よくやるしかないかなあと今は考えているところです。だんだん分かるようにあると信じて。
選手には,「パスミスやキャッチミスにはならないように,日頃からボールハンドリングは欠かさないこと」という指示はしておきました。









3対3⑥ スクリーンプレーその1              2012年2月1日

すでに,スクリーンを使った3対3の動き方の基本について,旭東中学校では指導しています。もちろん,徹底できている訳ではありません。
 スクリーンプレーをいつ頃どの程度教えるかということは,コーチとしては悩むところです。
 スクリーンプレーにはメリットとデメリットがあります。
 メリットは,スクリーンに対する備えのないチームにうまくはまれば,この戦術でノーマークが作れることです。チームに特別優れた能力のプレイヤーがいないときは,スクリーンを使いたくなります。
 デメリットは,スクリーンプレーは狭いスペースを使い,動く方向も限られるため,動きが小さくなりがちです。そのため,スクリーンプレーに頼って得点していると,ディフェンスに対応されたときは得点が全く取れなくなります。
 ジュニア世代は,スクリーンプレーに頼らず,1対1で得点できる対応力を追求することがコーチのつとめだと考えます。
 しかし,アウトオブバウンズでのナンバープレーでは,ミニバスでもスクリーンプレーはたいてい使います。ですから,スクリーンプレーについては,ミニバスから,ある程度は学んでおくべきでしょう。
 ですから,旭東中学では,覚えやすいスクリーンプレーのいくつかをチームの約束事としてマスターするように指導します。
 また,ミニバスは,アウトオブバウンズのスローインとある程度の1~2のスクリーンを知識として指導します。
 要するに「得点の基本は1対1。しかし,スクリーンプレーもある程度は使う」という考え方で指導します。
 そんな中で,今シーズン,1番最初に教えたのは3対3でのカードから,フォワードへのダウンスクリーンです。もっとも,分かりやすいスクリーンプレーだと考えたからです。







好きなことは本気でやろう                  2012年1月31日


「好きなことなら一生懸命やれ。とことんこだわれ。」

 これが,わたしの口癖です。

 バスケットボールは好きだからやっているんだと思います。やり始めた動機は,まあ何でもいいです。
 漫画「スラムダンク」の桜木花道も「あこがれの春子さんがバスケ部のマネジャーだったから」という不純な動機で,湘北高校バスケットボール部に入部しました。
 やり始めた動機は人それぞれでしょう。親に勧められたから。背が高いから。何となく。などなど。
 理由は何でもいいです。やっている内に好きになればそれでいい。でも好きになったのなら,「一生懸命」やるものです。
 好きなことも一生懸命できなくて,何を一生懸命できるんじゃ。それとも一生何事も中途半端にやるつもりか。
 一生懸命やった者には,何かがつかめる。結果としての勝敗は別として。
 スポーツの真のおもしろさはそこにあります。










3対3⑤ ドライブインと合わせの動き            2012年1月30日

 スクリーンを使わないパス&ランを指導していると,パスとカッティングを中心に攻めることに意識が行き過ぎて,ドライブインやアウトサイドシュートへの意識が薄くなりがちです。パスとカッティング中心で攻めるときはある程度仕方ないのですが,実戦ではこれでは攻め手を欠きます。もっとボールマンがゴールを攻めるように強調する必要があります。つまり,「アウトサイドシュートやドライブインを積極的にねらいなさい」ということです。
 そうかといって,始めにドライブインを強調しすぎると,ドリブルを使い過ぎになります。3対3なら5対5より人数が少なくスペースは広いので,ドリブルで攻めやすいからです。パスとドリブルをバランスよく攻めることを教えるために,どの順番に教えていくかはコーチとして悩むところです。
 さて,昨日の中学校とミニバスの合同練習では,3対3ドリルで次のことをテーマにしました。

①1対1のドライブインでディフェンスを突破することを積極的に行うこと。
②ヘルプディフェンスで守られたときに,後の2人が合わせて動いてパスを受けシュートをねらうこと。

 
 ドライブインは,主に3つのパターを想定して指導しました。

 その1 ガードがトップからドライブを仕掛けるケース。
 これは,ゴールまでシュートにいけることは少ないはずです。まわりがあわせて動くことが必要です。
 
 その2 ウイングからドライブするケース
 これは,エンドライン側のドライブと,フリースロー側のドライブと2とおりの合わせを押さえました。
 その3 エンドライン沿いのドライブ
 アーリーヘルプやローテーションのディフェンスにインターセプトされないように素早いパスと合わせの動きをする。

 ドライブインをするプレーヤーの注意点は2つです。

 1つめの注意点は,シュートを決めるつもりでドライブインしてくること。
 もちろん,パスをすることも選択肢のひとつとしてドライブしてくるのはいいのです。しかし,はじめからパスするつもりでドライブしてくると,ドライブは鋭さを欠いてしまいます。それに,ディフェンスにパスを読まれます。あくまでもシュートをするつもりでドライブインしてくることです。
 受験生にたとえるなら,すべり止めの学校を受験しておく必要はありますが,第1志望最優先です。第2志望はあくまでもオプション。始めから第2志望にいくつもりで勉強してたら第2志望に合格する力さえつきません。
 ドライブインをするなら第1志望はあくまでもゴールすること。第2志望がパスです。シュートするつもりででなければ,シュートもパスもできなくなるのです。たとえがよくないかな。
 特にフォワードのプレーヤーは,点を取るのポジション取るの役割です。
 
 2つめの注意点は,ドライブインして,シュートもできない,すぐにパスもできない展開になったら,ドリブルアウェイする,または,止まってピボットするという原則です。これは3対3以上に試合ではよく起こります。インサイドの人口密度が多いからです。
 行き詰まったときに,とりあえずジャンプするプレーヤーが結構多い。レブロン・ジェイムスやコービー・ブライアンとみたいに1mもジャンプできるプレーヤーならとりあえずジャンプするのもひとつの手かもしれません。落ちてくるまでに,2秒ぐらいは間があるからです。でも日本人には無理です。
 しっかり止まるためにも,よい姿勢でドリブルすることが大切になります。また,前のめりでドリブルすると,周りが見えない,止まれない,倒れやすいと悪いことばかりが起きます。しっかり止まるためにもよい姿勢でドリブルしてほしい。
 よい姿勢でドリブルできるようにするのがまた,難しいんですけどね。
 
 周りのプレーヤーも,ムダかもしれないが,キックアウトに備えて,常に合わせの動きをすることが大切です。
 いろいろな合わせがあると思いますが,典型的な合わせ方について,図にして,示して指導しました。











3対3④ パス&ラン ポストマンを中心に           2012年1月29日

 3対2に取り組み始めて経ってきました。中学校もミニバスもかなり慣れてきて,攻め方はかなり上手になってきています。
 そこで,ポストマンの使い方のヒントになる動きを新たに教えました。ポストマンの約束事はもともといくつかあるのですが,新しい約束事を加えて確認しました。

①ボールをもらうためにディフェンスを押し込んでから,フラッシュしてくる。
②ボールをもらうために,必ずボールにミートする。立ち止まってもらわない。
③ディフェンスに,手や足や体を上手に当てて(ボディーコンタクト)有利にポジション取りをする。
④なるべく,リングに近い位置でもらおうとするが,もらえなければ,大きく外に出てもかまわない。
⑤ローポスト付近が空いていたいたら,飛び込んで(ダイビング)ボールをもらう。
⑥シュートに対しては,絶対オフェンスリバウンドをとるつもりで,取りに行く。
⑦ボールは,しっかりキープして,どこからも簡単にとられないようにする。









3対3③ パス&ラン                    2012年1月27日

 中学校もミニバスも,オフェンスの練習は3対3を継続して続けています。ミニバスでは特に,スクリーンプレーを使わないパス&ランを中心に攻めることで,動きの約束事を徹底するようにしています。
 しかし,攻め方の簡単な基本がある方がはじめは分かりやすい。そこで,図のような基本的なものを示しています。












心構え                           2012年1月24日

 月曜日のナイターはミニバスと,旭東中学校の合同練習の日です。
 今日は練習前に,練習に望む心構えについて話をしました。私の今のテーマは「心をどう作るか」ということ。ここがしっかりしていることが,とても大切だということ。しかも,この心の部分こそ,小さな時からしっかり種を植えて育てておくことだと思うようになってきました。だから,小学生も参加するナイターではいい機会だと考え,心構えについて話をしました。
 特に,3対3をするときに大切だからです。

①3対3をするときには,ただ練習をするのではなく,「絶対に勝つ」というつもりで始めること。 言い換えるとオフェンスなら,何が何でも点を取るつもりですること。ディフェンスなら,絶対に点を取られないつもりですること。そうすることでお互いに伸びる。


②頭をスポンジのように柔らかくして吸収すること。新しいことを教えたことや,ドリルのポイントを指示した内容を,意識して練習すると,それだけ上達が早い。
 上達するために練習するのだから,練習内容を吸収するため,脳みそを柔らかくする。

 旭東中学校の生徒も武士ジュニアの子どもたちも素直なので,この心構えの話は効果がありました。
 その後の5対5では,ボールのない4人の動きがよくなりました。また,ディフェンスもいつもよりボールに飛びついていたようです。
 何事も心構えが大切ということでしょう。 












ミニ練習会                         2012年1月22日

 1月21日(土)22日(日)の2日間で県新人大会のための岡山市練習会が行われました。2日間で3試合を行うことができました。
 武士ジュニアの成績は,西御南とF・ラビッツにダブルスコアぐらいで負け。清輝に勝ちの1勝2敗。今の力でできることはやっているというところでしょうか。 昨日は中学校の試合だったので,今日からの参加でした。昨日は大差で敗退だったと聞いたので,試合開始前に,こんな話をしました。
「小学校4年生でも5年生でも,中学生でも高校生でも,JBLの選手でも,NBAの選手でも,コートの上に立ったら,絶対に勝つというつもりでプレーすること。これは,年齢やスポーツの種類には関係ない。スポーツマンとはそういういうものだ。もし,チームに実力の差があって,試合に勝てない点差がついたとしても『このクォーターは勝つ』とか『このマークマンには勝つ』という風に,その場その場で,負けん気を出して試合に取り組むこと。意地を見せて試合をしないと,試合をする意味がない。」
 1試合目のF・ラビッツ戦は,前半はハートの入ったいい試合展開でした。特に1クォーターはよく攻め,よく守っていたといえると思います。
 後半,相手の長身プレーヤーを全く止められなくなり,集中力が切れて戦意喪失しました。プレスディフェンスにも全く運べなくなるなど情けない試合展開になってしまいました。
 2試合目の始まる前にもう一度,戦う姿勢について確認し,気持ちを入れて試合に臨ませました。
 この試合は,ルーズボールやリバウンドへの意欲,ドライブインの気持ちなど,1試合目よりかなり意識が高まっているのが分かりました。
 こういう展開を何度か経験し,中学校ぐらいからは自分で試合前に自分をインスパイア(鼓舞する)できるようにメンタルトレーニングができるようになってほしいと考えています。

















ウインターカップ2位リーグ                 2012年1月21日

 結果は2勝2敗の2位リーグ4位。全体で9位の成績。成績的に厳しいし,内容的にも満足のいくものではありませんでした。
 満足いかなかった内容とは,
①シュートが全く入らない。第2試合の桜ヶ丘中戦では12対10というロースコアになった。ひどい。
 ゴール下も,レイアップも,アウトサイドもすべて。ここまで入らないと,打つ手がない。4試合目でやっと入るようになった。

②ディフェンスがハードでない。ハーフゲームで5ファールまでしてよいルールなのだから,かなりハードディフェンスするように指示した。しかし,ファールさえできていない状態だった。

③1対1で攻めるべきチャンスに,練習してきたショートカットドライブの強気の攻めができていない。


 ミニバスだろうが,中学だろうが,JBLだろうが,NBAだろうが,コート上に立ったら,勝利のために全力を尽くす。それが,スポーツというものです。 
 応援にこられた保護者にも,こんなことではコーチとしても申し訳ない。









3対3②                          2012年1月19日

 3対3で始めに取り組むのは,スクリーンを使わない3対3です。つまり,パス&ラン(ギブ&ゴーというコーチもいる)をおもに使って攻めます。
始めは,スクリーンを使わない方が,動きが大きく思い切って動くことができます。おもに,次のことをねらいます。

①ハーフコートのオフェンスの約束を確認すること。
②ゴール下のスペースを上手に空けて,ゴールをドリブルやカットでアタックすること。
③インサイドの選手のポストアップとそこへのパスをうまくすること。
④アウトサイドのプレーヤーがインサイドのプレーヤーと合わせて動くと
⑤アウトサイドシュートのチャンスを見逃さず,シュートを打つこと。
⑥判断よく,ドライブインをねらうこと。

ハーフコートの約束事は徹底するのにとても時間がかかります。

前回まとめたように,今年は未経験者も多く,難しいスクリーンプレーを習得するにはまだまだといったところです。実態としては,じっくり,オフェンスの約束事を徹底したいところです。余りしつこくやり過ぎると,これもつまらないので,ほどほどにしています。しかし,少しずつ,オフェンスの約束事は増やしています。
 私の考える,ハーフコートでの約束は以下の通りです。

①パスを受けるために素早く動いてもらう。動いていないプレーヤーには不用意にパスしないこと。
②動いてもディフェンスにディナイされたときは,バックドアカットする。
③ボールをレシーブしたら,オフェンススタンスをとること。
 (オフェンススタンス=スリースレット・ポジション)
④インサイドプレーヤーはできるだけゴール近くで,フィジカルにプレーしてボールを受けるようにする。
⑤3人は5mの間隔を目安にスペーシングして動くようにする。
⑥パスはクイック(ノーモーション)でスピードのあるパスをする。
⑦パスをした後は,原則はゴールカットする。カッティングは,ダミー(見せかけ)でなくハードカットする。 
⑧常にゴールアタック(シュートやドライブ)を意識し,パスを最優先させない。
⑨ゴール近くで,オフェンス同士が重ならないよう優先順位を決める。
  aボールマンが最優先
  bポストマン
  c先に動いた方

  dボールサイド
⑩インサイドにドライブインでペネトレイトして行きづまったら,ピボット,またはドリブルアウェイする。 ジャンプパスしない。


ところで,3対3をするときのコーチングの注意点をまとめてみました。
結構,これが重要です。

①ナイスプレーはほめる。
②教え過ぎない。プレーを見て順番に1つずつ教える。
③ファンダメンタルをきちんを使えているか,評価する。
④約束事を確認する。
⑤プレーをプレーヤーに判断させる。(質問形式で確認する)
⑥3人の組み合わせはコーチが意図的に決める。


 ところで,何より重要なのは,プレーヤーが向上心を持って取り組むことです。上手になりたいと願い,新しく学ぶポイントを理解して獲得する意欲を持つことです。
 ルーズボールと同じで,意欲のある者にしか技術や知識は身につきません。









3対3①                          2012年1月18日

 今,旭東中学校の練習で重点的に取り組んでいるドリルが3対3です。3対3に取り組む理由。
1つ目の理由。個人技術をどこでどう使うかを学ぶため。
 未経験者や,試合に不慣れな選手が多い。そのため,今までファンダメンタルのドリルを徹底してきたのですが,それがゲームではなかなか生かされません。それは,プレーヤーが試合でファンダメンタルの技術をどう使うのか分からないからです。そのため,より実戦に近い形で練習させなければならないと考えました。しかし,5対5では,ボールに触れる回数が少なく,個人技術を生かす場面が多くありません。また,コーチの指導も5対5では行き届きません。そのため,3対3が最も適当であると判断しました。

2つ目の理由。動きのパターンを学ぶため。
 1対1や,2対2では,ゴールやボールだけを見て動くため,視野が限定されます。しかし,3対3になると,ボールから目を離して動く必要があります。ボールを持っていない者同士が協力してノーマークを作るためです。
 また,うまく攻めるために,スペーシング(コートの使い方)や3人の役割分担も自然と生まれてきます。つまり考えながらが動くとが必要になります。3対3は基本的な動きを学習するのに合理的なドリルだと考えます。

3つ目の理由。プレーヤー同士がコミュニケーションをとるため。
 声を出してコミュニケーションを問い合うことの大切さは機会あるたびに説いてきました。しかし,なかなか声が出ない。声を出さないために味方のボールをみすみす見殺しにする場面さえたびたびありました。「激怒・・・・」です。しかし,それでも,声が出ない。練習から声が出ないと,試合で急に声が出るものではありません。
そのためコミュにケーションの必然性とりながらオフェンスをする場面を作るための3対3です。

4つめの理由。チームディフェンスを学ぶため
 簡単なチームディフェンスを学ばせたい。しかし,今はそこまで欲張れません。もう少ししたら,きちんと教えたいと考えています。
 
 旭東中学は部員が20人を超えるため,1面の練習ではコートを下の図のように区切って使うことにしました。単純にハーフラインで区切るよりは,縦に長くなり,実戦に近い形で練習できます。ハーフラインで半分に切るより動きが多き使えて実戦的です。
 人数が少ないとき(15人以下)では,オールコートで交互に攻撃するやり方がドリルとして無駄がなく,コーチングしやすいやり方です。












過去のコラム
 2012年 1月
2011年 12月
 
2011年 11月 
2011年 10月
2011年 9月 
2
011年 8月
 
2011年 6・7月 
コラムの更新の記録 
 
 
 2/28 あっぱれジュニア
 2/27 正直者がバカを見る
 2/26 アイム・加計杯②
 2/25 アイム・加計杯①
 2/25 体育館修理
 2/20 福男
 2/18 全国大会練習会
 2/16 練習メニュー②
 2/15 練習メニュー①
 2/13 相談メール
 2/12 フレンドシップ
 2/11 勝つことの意味
 2/9 3対3⑩ まとめ
 2/8 3対3⑨ ピック&ロール
 2/7 当たりくじ
 2/5 好みのプレーヤーは?
 2/4 新人大会のマンツーマン
 2/3 3対3⑧
 2/2 3対3⑦
 2/1 3対3⑥
 1/31 好きなことは本気で
 1/30 3対3⑤
 1/29 3対3④
 1/27 3対3③
 1/24 心構え
 1/22 ミニ練習会
 1/21 ウィンターカップ2位リーグ
 1/19 3対3②
 1/18 3対3①
 1/17 NBA観戦記④
 1/16 ミニのルール変更
 1/15 中学のルール変更
 1/14 NBA観戦記③
 1/12 NBA観戦記②
 1/11 NBA観戦記①
 1/10 負けず嫌い
1/4 OB会 
12/24 年末年始の過ごし方
 12/19 P・D・C・A
 12/17 エリート教育
12/14 バスケットボールのメリット 
 12/9 お金の話
 12/3  バスケットボールの本を    買おう
 12/2 NBA開幕とメディア
 12/1 合同練習の効果
 11/30 当たりの強いプレー③
 11/29 当たりの強いプレー②
 11/26 交通事故とバスケ
11/24 臥薪嘗胆 
 11/23 ミニの育成計画
11/22  中学校の現状
11/21 選抜チーム 
11/19  緊張感を味方に
11/18 家政婦のミタ 
 11/17 一生懸命とは②
 11/14
 4校ルールについて改めて思う
11/13 一生懸命とは① 
11/11 大会直前の練習は 
11/4 3Pシュート 
11/2 バスケットは全身運動
 10/30 精神力を強くする
10/26 ドリブルとパス③ 
 10/23 ドリブルとパス②
10/20 ドリブルとパス① 
10/18 ポジションごとの役割⑤
10/17ポジションごとの役割④ 
10/16 ポジションごとの役割③
 10/14ポジションごとの役割②
10/10ポジションのごとの役割①
 10/8 ディフェンスの指導②
 10/6 ディフェンスの指導①
 10/3 ケガのつきあい方
 9/30 コーディネーション能力の育成③
9/29 コーディネーション能力の育成② 
9/28 コーディネーション能力の育成① 
9/21 パスミスをなくすには② 
9/20 パスミスをなくすには① 
 9/19 「ほほえみ,友情,フェアプレイ」
9/15  オスグッド病 
9/14 「何が何でも勝つ」と
9/12  よきスポーツマン 
9/10 ゾーン・オフェンス③ 
 9/9 ゾーン・オフェンス②
 9/6 ゾーン・オフェンス①
9/5 保護者会 
9/4 トラベリング③ 
 9/3 フェアプレイ
 9/2 目標と目的
8/31 トラベリング②
8/30 トラベリング① 
 8/26 凝視と俯瞰
 8/24 4校ルール⑤
 8/23 4校ルール④
8/22 4校ルール③ 
8/21 全中視察 
8/20 4校ルール② 
8/19 4校ルール① 
 8/18  できると思えばできる
8/17  新しい目標
 8/15 ネットワーク
 8/13 アメリカから
8/11 コーチの仕事 
8/3 アイデンティティ 
8/2 OB 
 8/1 コーチングの小道具
7/31 新チームのスタート
7/30 がんばれバスケット④
7/29 がんばれバスケット③
7/28 がんばれバスケット②
7/27 がんばれバスケット①
7/25  サッカーに負けている
7/24  感謝
7/23  おぼっちゃまバスケ
7/22  危機感 
7/21 試合ノート
7/20 逆転の練習法 
7/19 補欠はつらい がんばれ!
7/18 本物のゲームを
7/12 相対性理論
7/9 チームへの貢献 
7/8 体育館の訪問者
7/7 分かりやすく話す伝える②
7/6 分かりやすく話す 伝える 
7/5 私のワンハンドシュートの指導 
7/1 靴をそろえる 
6/30 全日本壮行試合 
6/26 新提案の講習会 
6/25 本当に 厳しいとは 
6/22 話は短く 
6/15  マンツーマンとゾーン③
6/14 マンツーマンとゾーン② 
6/13 マンツーマンとゾーン① 
6/12 勉強とスポーツ 

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