指導者の、試合中あるある。

指導者の、試合中あるある。
2020年5月30日
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指導者も、試合の日は緊張するもの。今回は、指導者が試合の日にやってしまうミスや、あるあるを紹介します。

①タイムアウト取ったことを忘れる

昨年度から、1クォーターに1回タイムアウトを取れるようになりましたが、4クォーター目になると、試合もヒートアップしていきタイムアウトを取ったか、取っていないかを忘れてしまい、2度目の要求をしてしまうことがあります。
T.Oは、小学生なのでタイムアウトのためにブザーを鳴らしてくれますが、審判が把握していない場合は、そのまま取れてしまうこともあります。この場合、タイムアウト2回取ったことでテクニカルファウルになると思っていたのですが、ルールブックに書いていないため、審判の把握もれということで、試合は再開されます。この記事を読んでるみなさんは、そんな悪いことはしませんよね。

②4クォーターでメンバーチェンジして負けそうになる

これは、昨年度に4クォーターのメンバーチェンジが自由にできるようになったことで、見られなくなりましたが、2018年度まで、メンバーチェンジは4クォーターのタイムアウト時のみできました。
「20点以上あいてるから」と思って、経験の少ない選手を出場させたところ、一気に追いつかれたり、逆転されそうになる試合を何度も見たことがあります。長く指導をしている方は、経験があるのではないでしょうか?

③試合前の1クォーターチェックを書き間違う

1クォーターに出場する選手を、T.Oに伝えにいきサインするのですが、間違えて番号を伝えてしまうパターンです。とくに10番以降になると、指導者の勝手な思い込みが発動し、間違った背番号を報告してしまうことがあります。「自分も、一回はやった」という方もいるのではないでしょうか。

④みんなの背番号を思い出せない

これも試合前の1クォーターチェックですが、だれが何番かを、まったく把握しておらず、「〇〇は、何番?」と一人ずつ聞いてしまうパターンです。それをやっている間に、いつのまにか3分前のブザーがなってしまうなんてこともあります。

さいごに

やはり、指導者も人間なのでミスはいっぱいします。このようなボンミスをしてしまうと、なぜかその試合のベンチで、いつもより大人しくなってしまうのは、僕だけでしょうか?笑
どちらにしても、指導者は頑張っている選手の足を引っ張ってはいけませんね。みなさんもベンチに入るときは、ぜひ気をつけてください。

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