トイレでうんちができない子、増加中!

トイレでうんちができない子、増加中!
2020年2月9日
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ミニバスやスポーツをしてるキッズ達に必要不可欠なトイレ。
ここ最近、和式トイレでうんちをできない男の子が増加中です。このことは、大人であるみなさんが知っておく必要があります。アドバイスや対応策も含めてお話ししていきます。

なぜ和式でできないのか?

今の大人世代の方は、小学生や中学生のころ、トイレはすべて和式だったという方や、おじいちゃんおばあちゃんの家が、和式だった方が多くいると思いますが、今の小学生は、和式トイレを見かけても公衆トイレくらいで、それ以外は洋式トイレでうんちをします。
和式トイレは、股関節の柔軟性や足のふんばる力が必要ですが、現代の子にはそれがそなわっていません。もちろん全員ではありませんが、そういう子どもがとても増えているということです。これから、小学生になる子も当てはまると考えます。
2012年に、日本では和式トイレの製造が終了し、新しくできるトイレはすべて洋式トイレになっています。新しくできた学校や公共施設は、洋式のトイレしか設置できません。このことには何の問題もないのですが、洋式でしかうんちをしたことない子が、和式でうんちができず、和式しかない体育館のトイレでは、うんちができないということになりました。

対策

男の子のトイレは、小便用と大便用がありますが、ごくまれに大便用で洋式のない体育館があります。歴史のある小学校に多いですが、ないところにはないです。
なので、対策としては、保護者は体育館に着いたらすぐにトイレに洋式用があるか確認をしてください。そうしないと、最悪漏らしてしまう恐れがあります。対策としては、近くのコンビニをおさえておくと良いでしょう。

和式トイレの使い方を教える

時代は洋式トイレであっても、上に書いたように和式トイレしかないときに、コンビニにつれていかなくてもいいように、小さいうちから訓練させる必要があると考えます。和式トイレが減ってる時代ですが、もしもの時にそなえておくことが大切です。

洋式トイレが大渋滞

たまに見かけます。大渋滞と言っても2人くらいですが、和式が空いているのに、洋式が空くまで、うんちするのを待っている子があらわれはじめました。なかなかの異常事態ですね。
 

さいごに

2012年に和式トイレの製造が終了して、7年がたちましたが、ちょうど今の小学1年生の子たちが生まれた時とかさなります。時代が変わりトイレの形も変わりました。
ただ、いつでもどこでも洋式が使えるわけではないので、もしもの時にそなえて、早めに訓練することをおすすめします。バスケというスポーツから和式トイレを見ると、股関節の柔軟性などの向上があり積極的に使って欲しいのですが、時代の流れにはさからえませんね。

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