あなたも通になれる。2019年の日本バスケを振り返る。

あなたも通になれる。2019年の日本バスケを振り返る。
2020年2月11日
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2020年になりました。ちょうど良いので、2019年の日本のバスケを振り返っていきましょう。

W杯出場

2019年はワールドカップに出場しました。結果は04敗で予選敗退になりましたが、バスケ界を盛り上げました。次回の2023年は、誰が日本代表として活躍しているか、考えるだけでワクワクしますね。
今回のワールドカップでは、日本代表にアメリカ国籍だったニック・ファジーカス選手が帰化して選ばれましたが、最近では宇都宮ブレックスのライアン・ロシター選手も帰化しており、日本代表として戦いたいという選手も近年増えています。

◆八村塁選手、NBAドラフト1巡目指名

日本人で初めてドラフト1巡目でワシントン・ウィザーズに指名されました。試合にも出場し、活躍しています。ちなみに、八村選手で日本人で3人目のNBA選手です。初代は、田臥勇太選手、渡邊雄太選手、八村選手の順番になります。

Bリーグ初、1億円プレーヤー誕生

富樫勇樹選手です。バスケは選手寿命が短いからもっと年俸を上げて欲しいという世の中の声もありますが、今現在、バスケをやっている子ども達にとって、夢のあるスポーツになってきました。

Bリーグ日本代表の平均年収

4500万円と発表されました。これは、NBA選手の八村塁選手、渡邊雄太選手、富樫勇樹選手を除いた選手で計算したそうです。これは、Bリーグの営業収入が目標の320億に達したことも大きく関係しているでしょう。この数字を見ても、今年のバスケは盛り上がったといっても、過言ではないでしょう。

◆福岡第一高校

インターハイ(夏の全国大会)とウィンターカップ(冬の全国大会)を優勝し、圧倒的な強さをみせてくれました。ウィンターカップでは、福岡大学附属大濠高校と福岡県対決の決勝戦になり注目を集めました。日本一の高校生とも呼ばれている河村勇輝選手も、バスケファンにとって忘れられないプレーヤーになったことでしょう。

◆千葉ジェッツVS福岡第一高校

Bリーグで1部に所属する千葉ジェッツと、全国の高校で1番強い福岡第一高校との試合は、すごかった。日本のバスケファンに感動を与える試合になりました。この試合に関しては、後日記事にする予定です。

◆海外チャレンジする選手が増えた

最近まで、Bリーグ1部のアルバルク東京で活躍していた馬場雄大選手や、大学生でも元桜丘高校の富永啓生選手がアメリカに留学しています。千葉ジェッツの富樫勇樹選手も、高校からアメリカに留学していました。今後も、アメリカやヨーロッパに出て活躍する日本人が増えて欲しいです。
これくらいでしょうか?まだまだ他のカテゴリーでもたくさんのニュースがあったと思います。2020年もバスケ界にとって良いニュースがたくさん出ることを願っています。

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