コロナ危機の中、ミニバスブログ、100記事達成!と複雑な気持ち。

コロナ危機の中、ミニバスブログ、100記事達成!と複雑な気持ち。
2020年4月24日
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ブログを始めて約4ヶ月で、100記事達成しました。これも、日本全国から見てくれる人がいて、僕としても参考になるような情報、有益な情報を発信したいという想いと、大人の方にも、もっとミニバスを楽しんでもらいたい、知ってもらいたいという気持ちで、書き続けることができました。
この場をお借りして、サポートしてくれた方と、ブログを読んでくれている方に、感謝の気持ちをお伝えします。

ところで

中体連主催のバスケットボール大会、高校生はインターハイがなくなってしまい、本当に残念な気持ちでいっぱいです。この日のために、キツい練習や、地道な練習をしてきた中高生にかけられる言葉が見つかりません。
僕の教え子にも、高校3年生で部活を頑張ってきた子がいますが、「コロナだから仕方がなかった」など死んでも言えません。
卒業するまで、部活と授業の両立は無理だったのか?主催側も考えたのでしょうが、スポーツは勉強とは違い「仲間」「チームワーク」「友情」など、たくさんのことを教えてくれます。
今の僕も、バスケがなかったら絶対に存在しませんし、バスケットというスポーツが、僕を育ててくれたと言っても過言ではありません。

冬に全国大会できませんか?

冬に全国大会できませんか?冬がダメなら、卒業してから進級までの間に、できませんか?なんとかして、今の中学3年生、高校3年生の成長した姿を、その保護者に見せる機会を作ってくれませんか?
今の最上級生は、中体連、インターハイに向けて頑張ってきたんです。誰のせいでもないけれど、プレーさせてもらえませんか?

みなさんに提案です

もし、中体連、高体連が「中止」と決定してそのまま何もない場合、クラウドファンディングやスポンサーをつけて、大きな大会を開いてあげませんか?本気で考えています。選手達は、大好きなバスケや、それ以外のことも全部ガマンして、自粛を頑張っています。
体力は落ちたかもしれない、シュート力も落ちたかもしれない、でも、バスケをさせてあげる環境を作ってあげられるのは、大人である私や、あなたやあなたなんです。

これから、僕たちがやれること

今年中にコロナを終息させて、中学3年生、高校3年生が進級する前に、全国大会までの規模は現実的に難しいかもしれませんが、選手の今までの頑張りを、ヒロウできる環境を作ってあげる。
お金に余裕のある方は、体育館をおさえる費用を負担して、カラダをあけられる人は階級関係なしで審判に協力し、普段選手の買い物によって支えられているバスケブランドメーカーはスポンサーとしてついて、今までの中体連、高体連の中で一番盛り上がる大会を、大人たちで作りませんか?
今は、ステイホームですが、コロナが終息したら大人は協力をして選手のために大会を開いてあげましょう。それが今の日本バスケ界の目標であります。

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