ミニバスで、伸びるために必要なこと。

ミニバスで、伸びるために必要なこと。
2020年4月25日
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ミニバスで、伸びるために必要なことは「試合経験を、たくさんつむこと」プレイタイムをのばすことが、とても重要です。ミニバスでは、1試合に3クォーターまでしか出れませんので、毎試合3クォーター出れる選手にならなければなりません。
そうなるためには、どうすれば良いか具体的な行動を、三つ教えていきます。

①一番に体育館に来て、練習の準備をする

一番に体育館に来て、窓開けやモップがけなど、チームの決まりでやらなければならない準備を、だれより【多く早く】やりましょう。
準備は、みんなでやるものですが、だれかがやらなければならないなら、全部を自分がやるくらいの気持ちで取り組むと良いです。

②練習で、猛アピールする

練習で、コーチや保護者に頑張っている姿をアピールします。ここでは、「頑張っているフリ」は、目のこえた指導者にはバレてしまうので、自分が持っている力を、練習で全部出し切ることが、猛アピールにつながります。アピールのやり方を紹介します。

アピールのやり方

・シャトルラン、毎回一番に入る
・シュート練習で、シュートを決め続ける
・だれよりも声を出す
・コーチがいない時も同じように頑張る
最低でも、この四つのことはやりましょう。

③練習を休まない、遅刻しない

当たり前のことですが、練習を休んでしまうとアピールどころか、休んだ理由によってはマイナスのイメージを、指導者に与えてしまいます。
風邪を引かないための体調管理。学校での生活態度が悪く先生に呼び出されて、練習に遅れる。宿題をやっていなくて居残り学習させられて、練習に行けない。練習に行けない原因をつくらないことも大事になってきます。

まとめ

ミニバスの時期に、子どもを伸ばすためには、絶対的にプレイタイムをのばす必要があります。だれを試合に出すかは、指導者が決めることですが、そんなに差がないミニバスの場合は、だれを出すか悩んだ時に「練習に取り組む姿勢」を重視する指導者が多いことも事実です。
試合で結果を残せる選手は、「練習をサボらない子」という考え方を持つ指導者が多く、今後、選手として【期待】ができる子を試合に出したいと、どうしても思ってしまうのです。
プレイタイムをのばすために、練習でアピールしましょう。練習を手をぬがずに頑張る子は、自然に実力もついていきます。このサイクルに乗れば、チームにとって必要な選手になり、試合に出る時間がふえて、試合経験をたくさんつめることはマチガイナイでしょう。

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