今回は、バスケの審判をするみなさんに朗報があります。すでに知っている方もいるかもしれませんが、なんと!
※JBAからのメールより引用
2020年8月1日から、レフリー用の短パンが発売されることになりました。
通称、セカンドユニフォームです。
毎年夏場になると「なぜ、こんな猛暑に長ズボンを履かなくてはならないのか?」という声が全国から聞こえてきました。夏場のレフリースラックスといえば、
・暑い
・ズボンにひざが引っかかる
・選手も短パンなのに審判だけなぜ?
と、短所しかありませんでした。バスケットボールは聞いた話では【紳士のスポーツ】という理由だけで、審判は長ズボンをつらぬいてきましたが、やっと終了しました。がしかし、注意点が書いてましたので、ここでみなさんに共有したいと思います。
①原則夏季のゲームに限り、JBA 公認の「セカンドユニフォーム上下」の着用を可とする。
【感想】夏季のみということですが、9月くらいまでは暑いので、季節はしぼらないでほしいです。中には、通年短パンを履くツワモノもあらわれるでしょう。上とのセット購入は引っかかる。背中に「REFEREE」と書いてるだけじゃんと思ってしまう。
②原則都道府県大会ベスト16以上の公式大会については、従来の JBA 公認ユニフォームを着用する。
【感想】B級以外にはあまり関係がないのかもしれない。むしろ、レベルの高い試合になる程、審判の消耗も大きいのでは?
③「セカンドユニフォーム」着用の場合は上下ともセカンドユニフォームとし、審判クルーで同じユニフォームを着用する。
【感想】公式戦や大きなカップ戦ではの話になりそうです。ミニバスでは、練習試合や小規模なカップ戦に出場するチームが多いので、短パンは大活躍しそうです。
④「セカンドユニフォーム」着用の際のソックスは黒色とする。
ただし、上記①~④について大会主催者の考えにより変更することができる。
【感想】ソックスは、スラックスだろうが、短パンだろうが黒で統一で良いと思います。審判をやる人は黒のシューズを履いているので、ここを甘くする理由はない気がします。
だれもがして欲しかったことが、ついに実現
世間では「熱中症に気を付けましょう」と声をかけられているのに、バスケの審判だけはカタクナに、短パンを認めてくれませんでした。時代について行けてないスポーツになっていましたが、これで審判の負担が軽減されます。またJBAも、レフリー用の短パンや上着が、かなりの数販売されることが予想されるため、今以上の財源が確保できるようになります。
まさに、現場の人間も教会側もメリットだらけのことの改訂ですが、もうちょっと早くして欲しかったですよ。本当はね。これで、今年の審判も頑張れそうです。以上、ご報告でした。