ミニバス部員との休日日記。登山と海水浴に行ってきました

ミニバス部員との休日日記。登山と海水浴に行ってきました
2020年6月30日
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先日、まだ試合のできないミニバスの子どもたちと、登山と海水浴に行ってきました。6年生は、バスケを約2ヶ月間できないていないことや、年間のイベントなどの中止もうけて企画してみたところ、ほとんどの部員が参加しました。子どもたちが、最高に楽しんでくれたので日記にします。

【登山】

険しい道もなんのその

僕のチームは高学年から低学年まで幅広く在籍しており、男子と女子がいます。それを考えると、無難に整備された道を登って、下山しようとプランを立てましたが、すべてがくつがえされました。
途中まではプラン通りだったのですが、低学年の子も女の子たちも「こっちに行ってみたい!」と険しい道を選んだのです。保護者もいたので、だいぶ救われましたが、横を見たら崖(がけ)、注意して進まないと落ちるみたいな道がたくさんあり、低学年の子も女の子もさすがに後悔したかなと思っていたら、最高に楽しんでいました。大人はフラフラでした。

霊感がある子がいる

下山の途中に、3年生の子が突然「だれかに見られてる」と言い始めたのです。何を言い始めたかと思ったら、その子の前にいた子が「ね!さっきから見られてるよね」と共感していました。
言ってる意味はわからなかったのですが、さすがに恐怖でした。そこは山道で人が1人しか通れないような道だったので、部員以外の人の気配もなければ、すれ違う人もいなかったからです。それから、ある程度歩いた後に「気配なくなったね」なんて言い始めるから、子どもにしか感じない何かがあったんだろうと思いました。
※後日、保護者に確認したところ、たまにそんなことを言うそうで、小さい子どもあるあるだそうです。

【海水浴】

1対16

みんなで、海に行こうとなってましたが入水した大人は僕だけ。同じ年くらいの保護者も、お父さんもテント張って見学。部員たちの弟や妹も入ってきて、大人1人に対し子ども16人という状態になりました。ワカメをたくさん投げつけられて痛かったです。

好奇心の女の子、臆病な男の子

ワカメを投げてきた子は、僕に捕まえられて海に投げ飛ばしていたのですが、女の子は「投げ飛ばされたくて」ワカメを投げてきたりしたのに対し、男の子は投げ飛ばそうとすると「ゴメンナサイ!もうしません」と僕に抱きついて離さないのです。全員がそうではありませんでしたが、男の子の方が「海に投げられる」のを拒否する印象でした。それなら、ワカメを投げつけるなと思いましたが。

さいごに

登山と海水浴をして、子どもたちは本当に楽しかったとお家で言っていたそうです。驚いたのは、午後の4時に解散したのですが、そのあとすぐに遊びに行ったらしいです。子どもの体力と回復力は、とてつもないです。
今年度は、活動が遅くなってしまったぶん試合の数が減ったり、合宿や遠征もなくなったチームもあると思います。活動できなかった期間を取り戻すことはできませんが、子どもたちにとって思い出の残る一年にしてあげたいですね。

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