不法侵入者発見?大きい体育館での大会は、盗難に注意です!

不法侵入者発見?大きい体育館での大会は、盗難に注意です!
2020年4月28日
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ミニバスに関わっていれば、2面から3面取れる、大きな体育館を使うこともあると思います。今回は、大きな体育館こそ【チームの貴重品】の盗難(とうなん)に気をつけてほしいという話をしていきます。

なぜ、大きい体育館なのか?

大きい体育館は、選手、保護者、大会関係者などあわせても数百人以上の規模になることが多いです。「いやいや、そもそもバスケという紳士のスポーツをしている人たちが盗みをするなんて発想、どうにかしてる」と怒っているあなた。ぜひ最後まで読んでもらいたいです。

大きい大会をねらって、ドロボウが入る

実は、どのスポーツも大会は土日か祝日にありますが、今では体育館のホームページや入口の掲示板で、いつなんの大会をやっているか、ひと目でわかるようになっています。体育館関係者いわく、「大会にあわせて、部外者が関係者のフリをして侵入してくる」のだそうです。
なぜそこをねらうのかは、考えればわかるのですが、人も多く、日ごろ会わない人たちが集まるので、だれがどこのチームの関係者なのか、特定できないことにあります。そこにドロボウが入ってくるということです。なんとも巧妙な手口です。

貴重品は、自分で守るかチームで守る

僕が学生のころも貴重品の管理をしていましたが、全員が待機場所からはなれる場合は、バッシュケースや貴重品入れ専用バックを、あらかじめ用意しておくと良いです。自分のものは自分で管理するのもありだし、チームみんなのものを、だれか一人が責任を持って預かるでも良いと思います。
預けるときは、かならず財布にいくら入っているかを確認して紙などに記入すると良いでしょう。

貴重品になるものが、昔より増えた

今では、携帯やアクセサリーも貴重品になるので、サイフだけ管理しておけば良いのは間違いです。さらに言うと、限定のバッシュや高価な外ぐつも盗まれる可能性があるので、バッシュは常に履いておくことと、試合のときは、高価な外ぐつを履いていかないようにしましょう。

さいごに

僕も審判控室や、チームの待機場所に行くことがあるのですが、審判員は勉強のため試合を観戦するため、控室にだれもいない状態があったり、チームの待機場所は、試合やアップの時に、だれもいないことがあります。
小学校の体育館であれば、監視が行きとどきやすいですが、大きな体育館では、2階席やサブアリーナや武道場などが待機場所になるため、対策をしないとすべての貴重品管理は不可能です。
サイフに現金を入れすぎない、高価なものを持ってこない、荷物はできるだけ一つの場所にまとめる、整頓するなどして、みんなで貴重品を守りましょう。

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