コロナの影響で、子どもの成績が下がり、バスケも下手になりました。

コロナの影響で、子どもの成績が下がり、バスケも下手になりました。
2020年5月20日
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SNSで、こんな投稿を見かけました。きっと、そうなんだろうと思います。世の中のバスケキッズの親御さん、スポーツキッズの親御さん、ちょっとだけ聞いてください。

ここは、許してあげて

代表して一言「どうか、大目に見てあげてください」さすがに、大人も子どもも、みんな大変だったので、多い都道府県では約2ヶ月以上、「家にいろ」「ステイホーム」「ソーシャルディスタンス」と突然言われても、子どもはまったく理解できませんし、ストレスたまっています。

突然、自学はきびしくない?

今まで、学校の先生に勉強を教えてもらっていた子たちが、家に届いた教科書や教材などで、自分の学年の習うべきところを理解して、教科書だけを読んで勉強を進めていくって厳しくないですか?
仕事をしている保護者は、「勉強しとくのよ」と言って家を出ても、子ども一人でできそうですか?できる子はできるのでしょうが、習ったことの復習はできても、習っていないことを進めていくのは、正解を教えてくれる人もいないので、正直に難しいと感じます。

バスケも仕方ない

バスケも、近所でやれる環境がない子がたくさんいました。久しぶりにドリブルついたら「前より下手になってる」と言って、子どもを傷つけていませんか?練習も試合も行われていない中、モチベーションを保つのも、先が見えない状況で、モクモクと練習するのも、小学生にとっては過酷すぎませんか?

環境はみんな一緒

勉強で遅れてしまった…バスケも下手になってしまった…となげいている方もチラホラいるみたいですが、日本全国、どこも一緒です。あなたの子どもだけ、そうなったと思っているのであれば、この状況で冷静に考えれば、みんな同じ状態にあると考えます。

さいごに

今まで当たり前のようにしていた、勉強やバスケも、ろくにできないまま約2ヶ月以上生活してくれば、勉強では忘れてしまったり、バスケではちょっと下手になってしまうことは、9割以上の子に当てはまるのではないかと考えています。どうか、わが子をせめないで、「学校始まったら、また頑張ろうね」と声をかけてあげてください。

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