ミニバスで、伸びる子が当たり前にやっているこ

ミニバスで、伸びる子が当たり前にやっているこ
2020年5月3日
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今回は、ミニバスでチームのエースになるような子が、当たり前にやっている実力を伸ばす三つのことを紹介します。

①みんなの2倍練習する

チームでも抜けて上手い子のことを、「センス」という言葉で片付けてしまう方もいますが、実は違います。そういう子は、練習が休みの日や、練習が終わった後にも、みんなが見ていないところで、自主練習をしています。
体育館で、みんなと一緒にやる練習プラス自分の得意なところを伸ばすことと、不得意を平均レベルまで上げる努力をしています。
指導者から、あたえられた練習メニューを全力でやるだけに、とどまらないのです。

②上手な人のマネをする

ミニバスにも、一人で20点以上取れる選手がいますが、そんな子はNBAやBリーグの試合をよく観察し、点が取れる選手のプレーをマネして、一つで多く自分のものにしようとします。マネできるものとしては、相手を抜けるドリブルや、プロ選手ならではの細かいフェイントを参考にしているでしょう。
今の時代は、スマホがあればいろんな選手の良いプレーがたくさん見られるので、それを見て、実際にやってみて、自分のものにできれば、オフェンスに関しては、どこまでも上達できそうです。

③とにかく1対1をしまくっている

バスケの試合は5対5ですが、基本は1対1です。同じ選手と、ひたすらやり続けたり、いろんな人を相手にやって、オフェンスもディフェンスも、だれよりも成功体験と失敗体験をつんでいるのです。1対1は、逃げることのできない環境なので、得点力やディフェンス力を大きく伸ばしてくれます。

さいごに

ミニバスから伸びる子は、意識してやってるのか、無意識でやっているかはわかりませんが、上の三つのことを習慣にして、メキメキとチカラをつけています。
小学生といえども、コートに入れば選手です。チーム内に自分よりバスケのできる選手がいたら、その子に負けないためには、同じ練習量や、人のプレーをマネする意識を持ち、ひたすら1対1をしないと勝てません。
みんなが「すごい」と思うことを、当たり前にできる選手は、ぐんぐん伸びていきます。あなたもぜひ、そんな選手になってほしいと思います。

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