みなさんに、オススメしたい動画があります。
みなさんは、奇跡のレッスン~世界の最強コーチと子どもたち~「バスケットボール編」を見たことはありますか?この動画は、NHKのEテレで放送されていたのですが、僕は指導者としてのあり方を勉強させられました。簡単に内容を説明します。
スペシャルコーチは、マグジーボークス
身長160cm。NBA(北米の男子プロバスケットボールリーグ)史上、最も小柄な選手でありながら、チームの司令塔として14年間にわたって活躍した伝説の選手。それが今回の最強コーチ、マグジー・ボーグスさん(50)だ。その特別レッスンを受けるのは、東京の下町にある公立中学校の男子バスケットボール部員たち。もともとの経験者は少なく、プレーに自信が持てずにいた。マグジーさんとの熱い1週間で、奇跡は起きるか!※NHKホームページから引用
注目してほしいところは、すべてです
もちろん、日本に来てこんな企画がしたいということでマグジーさんは、お願いされてやったと思うのですが、選手への接し方や、モチベーションのあげ方、試合でのベンチワークなど、つねに全力で取り組む姿勢は指導者の見本だと感じました。
マグジーさんはこう語る
※NHK 奇跡のレッスン~世界の最強コーチと子どもたち~「バスケットボール編」より引用
「バスケットボールは60%は技術、40%はメンタルです」
技術の部分が少し上回るものの、バスケットのほぼ半分はメンタルだと言っているのです。技術とメンタルで100%ならば、技術で上回るチームには勝てないかもしれないけど、メンタルでカバーできることがたくさんあることを教えてくれています。
※NHK 奇跡のレッスン~世界の最強コーチと子どもたち~「バスケットボール編」より引用
マグジーさんは、メンタルの強さは教えられるものではないと話しています。メンタルとは、気持ちの部分、ここは指導者も保護者も教えるのにとても苦戦していると思いますが、マグジーさんのように「教えれるものではない」と断言してくれると、「なるほど」となっちゃいますよね。
まとめ
個人的に「なるほど」と思ったところを残しましたが、子どもがバスケをしている家族の方々には、ぜひフル動画を見てほしいです。今後のバスケットボールに対する考え方や、取り組み方が変わる、大きなキッカケになるでしょう。