間違えないユニフォームの選び方。相場と注意点。

間違えないユニフォームの選び方。相場と注意点。
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バスケのユニフォームといえば、チームを象徴する特別なものであり、戦闘服ともいえるでしょうが、ここ最近JBAのユニフォームに対する制限が厳しくなっていたり、Bリーグをはじめとしたチームに、スポンサーが入り始めたりと、さまざまな変化が起こっています。今回は、間違えないユニフォームの選び方や、その相場と注意点、少しでもお得に購入できる方法をお話しします。

メーカーの相場

メーカーの相場は、NIKEは20万円(15枚の上下セット)で、アンダーアーマー、チャンピオン、アシックス、ブルファイトなどは約16万円程度です。

ちなみに、この金額は付き合いの長い某スポーツショップの店員さんから、提示してもらった金額です。上記の金額で定価より20%ほどお買い得な金額となっていますが、部費やユニフォーム積み立て金から支払われるといっても、バスケをする上で一番高い買い物はユニフォームだといっても過言ではありません。そのため、購入することに慎重になることは当たり前のことでしょう。

【購入前の注意点】

①トレンドに乗らないこと

バスケットのユニフォームにも、流行りすたりがあります。近年では、カモフラージュのデザインや、奇抜な色を取り入れているチームもありますが、ユニフォーム自体がダメになるまで着たいと思っているチーム関係者の方は、年間の試合数にもよりますが、5年後10年後を見越して購入することをオススメします。

3年に一度、または5年に一度ユニフォームを買い換えると決めてるチームは、トレンドに乗っても良いと考えますが、伝統を重んじるチームや着られなくなるまで着たいと考えているチームは、先を見越したデザインにすると良いでしょう。

②JBAのユニフォーム規則に注意

ルールの変更が多いバスケではユニフォームの規則も、かなりの頻度で変わっています。これは、何年前に決まった規則か忘れましたが、「パンツの丈はひざ上まで」となっていました。

昔は「腰パン」が流行った関係で、ユニフォームをずり下ろして履く選手もけっこうな数いました。今では信じられませんが、そういった背景や、スポンサーが増えてきたことにより、事細かにルールが定められています。

地区予選などではある程度許されていても、全国大会などでは容認できないとなった場合、大変なことになるため、これからユニフォームを購入する方は、JBAユニフォーム規則に、一度目を通しておくと良いでしょう

【JBAユニフォーム規則】
http://www.japanbasketball.jp/wp-content/uploads/rule_uniform_old_20180510ver..pdf

さいごに

僕からのアドバイスとしては、「某名の知れた量販店で働く人を紹介してもらう」ことをオススメしたいです。知り合いがいないという方は、仲の良い指導者に紹介してもらうと良いでしょう。指導歴が長い指導者は、ユニフォームだけではなく、デジタイマーなどの高額なバスケのマストグッズから、リバーシブル、チームTシャツ、ビブス、トロフィーなどを、長年付き合いのあるお店で購入していることが多いからです。

お店側も、ユニフォームの発注があることは大きな売り上げになるためWin-Winになります。本来は、定価で買うことがベストなのでしょうが、感染症の影響や、ミニバスの部費がそれほど高くないことを考えると、少しでも安くでユニフォームを購入したいのも事実です。

僕のチームでは、ユニフォームは着れるまで着るようにしています。理由は、「物を大事にしよう」と普段から言っているので、まだ着れるのに新しいものに買い換えるのは、言っていることと反すると考えることと、これまでの伝統や思い入れもあるからです。

ユニフォームに対する価値観はさまざまでしょうが、みなさんもJBAの規則に注意して、少しでもお買い得に購入してくださいね。

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