コロナの影響で、リモート授業になると、ミニバスはどうなるか?

コロナの影響で、リモート授業になると、ミニバスはどうなるか?
2020年5月5日
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今回のコロナウイルスで、小学校から高校まで、自宅で授業が受けられる「リモート授業」へと変化しようとしています。休校が長い地域では、3ヶ月も学校が休みになっており、さすがに先が見えないこともあって、いつ終わるのだろうと不安に思っている方も多いのではないでしょうか?
学校の授業がリモートになった時、これからのミニバスはどうなっていくか、考察します。
【ミニバスがどうなっていくか】を知るためには、学校がどうなるかがポイントなので、まずは、そこを中心にお話しします。

体育の授業はありそうなので、週2.3回は登校となる

さすがに、リモート授業になっても、体育の授業はなくならないだろうと考えると、週に2回か3回は登校日があるでしょう。すべてがリモートになるわけではなく、「今までの学校」と、「自宅でリモート」の半々になると考えます。

運動会や学芸会など発表会的なものは、なくなる

前の記事でも、運動会での親のマナーの悪いことを取り上げましたが、子どもがまとまって発表会をすることは、なくなるのではないかと予想しています。
正直、運動が苦手な子からすると、運動会も運動会の練習も、苦痛以外の何ものでもないし、ルールを守らない親が多すぎることや、雨が降ると延期になるなど、親の負担も大きいイベントは、今後もやる必要があるでしょうか?
こうやって考えると、運動会などのイベントは、子ども、親、先生の関わる人たちからしても、だれ得でもないことが、わかりました。

登下校の時間がなくなるが、昼ごはんを準備しないといけなくなる

登下校がなくなれば、交通量の多い場所に住んでる親からすると、事故に巻き込まれるリスクがなくなるので、送り迎えもなく安心です。
その反面、家で授業を受けるため「昼ごはん」の準備は必要になるので、そこは負担になるでしょう。世間では、子どもの昼ごはんを届ける出前のサービスが流行るかもしれませんね。

学校での拘束(こうそく)時間が減る

登下校する時間がなくなり、運動会など「みんなでやる」イベントがなくなり、学校の掃除時間など、リモート授業になることで、学校についやしていた時間が大幅に減ると考えます。
リモート授業のイメージとしては、8時50分までに、ログイン完了。9時授業開始。「給食からの昼休みからの掃除」の流れはなくなるため、午前中に3授業、1時間の昼休み(昼飯タイム含む)午後3授業で、16時には学校が終わると理想的。いや、そうなってほしい。

それで、ミニバスはどうなるのか

結論「今まで通り」だと考えます。僕の考える、必要のないイベントがなくなり、16時までに授業が終われば、16時から自由な時間になるので、今までよりも長く練習ができたり、いろんなものが短縮され、土曜日に学校に行くこともなくなれば、土日はガッツリバスケの時間ができると考えています。
登下校や、昼休みのドッジボールなどがなくなることで子どものカラダの健康も心配されてくる世の中になるので、運動が好きな子はスポーツの習いごとを、学校側からも勧められ、部員も増えるかも?とも考えています。

さいごに

コロナの影響で、今はバスケがまったくできずにストレスだと思いますが、全世界共通であることや、全スポーツ共通であることを考えると、みんなガマンの時期にあります。
コロナもインフルエンザと同じように、人もウイルスと共存していくという世界になれば、バスケを含めてすべてのスポーツが再開されます。その日は、きっと来るので、この時期を乗りきり、ミニバス再開を心待ちにしましょう。

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