コロナ明け、ひさびさに子どもと会って気づいたこと。思ったこと。

コロナ明け、ひさびさに子どもと会って気づいたこと。思ったこと。
2020年5月23日
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都道府県によって、緊急事態宣言の解除が行われていますが、ひさびさに部員である子どもと会うことができました。その中で、ここが変わったと思うことや、実際におきた出来事についてもお話していきます。

カラダの成長があった

特に、上級生になる子は身長が伸びて、顔つきも変わったなと感じました。通常通りにミニバスの練習や試合があれば、毎週顔を合わせるので、そのような変化は感じたことがあまりなかったのですが、たったの数ヶ月見ないだけで、ここまで成長するんだなーと感じました。男の子も女の子も、心が大人になっている印象でした。それとも、ソーシャルディスタンスを意識してたのか?笑

敬語がつかえなくなってた【低学年】

毎日、だれとも会わずに家にいたので当たり前かもしれませんが、僕に対して敬語をつかえなくなった子がいました。「こんばんはでございます」と敬語になりすぎてる子もいたりして、ちょっと笑ってしまいましたが、習慣になっていたものを突然ストップされると、そうなっても仕方がないのかなとも思いました。

自主練してる子も…

毎日、自主練をしていると聞いていた子どもたちも、やはり体力は落ちていました。体力が落ちないように努力していたのでしょうし、自信はあったようですが、さすがに練習なし試合なしの環境では、体力の低下はふせぎようのないことだと痛感しました。

忘れ物が増えた

練習に、水分、タオル、着がえは必須ですが、水分を忘れてる子やタオルを忘れている子が多数いました。5月になったので暑い日は、20°以上ありますし、コロナの影響で、友達からちょっとだけ水をもらうということも、難しくなってしまったので、忘れずに持ってきてほしいですね。

解散しても帰らない

僕とひさびさということは、部員と会うのも久々です。テンションが上がって、見たことのない絡みがあったり、うれしくて会話がつきない状態になっていました。
僕が帰れば、みんな帰ると思ったので、その場を去っても半分以上残っていました。子どもたちだけでなく、親同士も話したいことがたくさんあったのだろうと感じました。

さいごに

3月の初旬から、学校が休校になり、世間が未知のウイルスであるコロナにかからないように、緊急事態宣言が出る前から自粛していた家庭も多くありましたし、「いつかかるかわからない」という意味では解除後も、心配な家庭もたくさんあります。
僕は、いちチームの指導者ですが、全国の10代以下の感染数や重篤者数を見ても、安心できる数値であると考えていることや、練習の参加も強制していないので、睡眠、栄養、マスクでの予防がバッチリできていれば、徐々にはじめても良いと考えている派です。
大人が自粛して、経済が止まると生活できないように、子どもも自粛するとストレスが爆発してしまい、精神面で異常が出てしまうことも心配していました。1日も早く、普段の日常に戻ってほしいです。

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