ミニバスでやるべきコロナ対策

ミニバスでやるべきコロナ対策
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今回は、ミニバスに関わる人たちがコロナに感染しない方法や、感染対策について絶対にやった方が良いことと、やってはダメなことをお話します。

【やった方が良いこと】

①体育館の換気

バスケは屋内で行うものなので、必ず体育館の換気をしましょう。一番の方法は、すべての窓を全開にした後に、大型の扇風機を外に向けて体育館内の空気を外に出すことです。備え付けのエアコンがある体育館は、締め切りの状態に注意して、小窓を開けたり1時間に1度は換気の時間をもうけましょう。

②練習後の手洗い

体育館のフロアや、ボールは想像以上に汚れています。フロアは、バッシュでそのままトイレに行った後などは、特に汚れます。そのフロアにボールを落とすので、ボールはフロアと同じくらいの衛生レベルだと考えた方が良いです。そう考えると、練習後の手洗いは必ず行った方が良いでしょう。

③睡眠時間の確保

子どもは風邪の子、元気な子と言いますが、睡眠不足になると免疫力が低下して、コロナの感染リスクが大幅に上がってしまいます。1日7時間以上の睡眠を大人も子どもも心がけましょう。

【やらない方が良いこと】

①練習中、練習後のマスク着用

練習中にマスクをつけることは、身体に必要な酸素を吸収できないため、とても危険と言えるでしょう。2021年5月には、大阪府の小学5年生の子どもが、持久走が終わった後にマスクをつけて授業を受けてるときに気を失い、そのまま亡くなるという痛ましい事件がおきています。であれば、10代の致死率が0%に近いコロナに感染した方が、マスクをつけて亡くなるよりよっぽど安全だと考えます。

②必要以上のアルコール消毒

必要以上にアルコールで手を消毒すると、手荒れの原因や、手に必要な善良な菌まで死滅させてしまいます。アルコール消毒よりも、流水で手洗いを行う方が良いでしょう。

③ 目や鼻や口を触る

小学生は、無意識で目をかいたり鼻をほじったりしますが、練習中の手は想像以上に汚れています。ウイルスは、粘膜から入りやすいと言われているので、練習中は顔を触らないことを徹底しましょう。

さいごに

コロナ対策をしたことで、インフルエンザにかかる人が相当な数で減ったそうです。そう考えると、コロナはどれだけ対策していても、かかる時はかかるくらいの気持ちでいる必要もあるし、かからないために免疫力をあげる努力も忘れずに行いましょう。また、感染力はあるものの、若年層は重症になるリスクも低いため、コロナの対策をしすぎて他の病気になったりしないように十分注意しましょう。

1日でも早く終息して、いつも通りバスケができる環境に戻ってほしいものですね。

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